<ポット毒物混入>元内科医長の実刑確定へ 最高裁上告棄却(毎日新聞)

 京都市の旧国立療養所(現・国立病院機構)宇多野病院で98年、電気ポットに毒物のアジ化ナトリウムを混入したとして、傷害罪などに問われた元内科医長、石田博被告(53)の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志(かねつきせいし)裁判長)は1日付で被告側の上告を棄却する決定を出した。懲役1年4月の実刑とした差し戻し後の1、2審判決が確定する。

 石田被告は捜査段階で自白したが、1審公判から無罪を主張した。1審・京都地裁は03年2月、警察官の脅迫が疑われるとして自白の任意性を否定し無罪を言い渡したが、2審・大阪高裁は04年8月、自白の任意性を認め1審判決を破棄して審理を差し戻し、最高裁も追認した。差し戻し後は1、2審とも有罪認定していた。

 確定する判決によると、石田被告は98年10月、病院の医局談話室にあった電気ポットの湯にアジ化ナトリウム約0.8グラムを混入し、飲んだ医師7人を急性薬物中毒にさせて軽傷を負わせた。動機については「病院の運営方針に不満を持ち、毒物混入で院長の管理責任を問うことをもくろんだと考えられる」と認定した。【銭場裕司】

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<雑記帳>“究極”のすし折り登場 18店の定番詰め合わせ(毎日新聞)

 京都市下京区の京都高島屋で24日始まった「京の味ごちそう展」に、市内の老舗すし店18店の定番や自慢の一品を詰め合わせた“究極”のすし折りがお目見えした。

 発足60周年を迎えた京都寿司(すし)のれん会が企画。「いづう」のサバ姿ずしや「伊豫又(いよまた)」のふくさずしなど各店が1種類ずつを持ち寄り、計18種類の味が3501円で楽しめる。

 3月2日まで1日30個限定販売。しかし午前中で売り切れる初日の人気で25〜28日は50個に変更した。担当者は「遊び心優先で、もうけはなし」と気っ風のよさは江戸前風。【山本直】

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五黄の寅

寅(とら、いん)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第3番目に数えられる。前は丑、次は卯である。寅年は、西暦年を12で割って6が余る年が寅の年となる。寅の月は旧暦1月寅の刻は午前4時を中心とする約2時間寅の方は東北東よりやや北寄り(北東微南)の方角である。五行は木気陰陽は陽である。「寅」は「螾」(いん:「動く」の意味)で、春が来て草木が生ずる状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の虎が割り当てられた。五黄の寅五黄の寅年生まれは気が強いと言われ、この年に女子が産まれることを忌む俗習がある(「丙午」も参考)。読みは「ごおうのとら」だが、訛って「ごごうのとら」などとも言われる。五黄の寅は36年に1回訪れ、前回は1986年、次回は2022年である。寅を含む干支丙寅戊寅庚寅壬寅甲寅関連項目寅年現象 「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%85」より作成カテゴリ: 干支

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